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泥だらけから健康な体

小学生は、どろんこになって帰ってくるくらいが元気があってちょうどいいですよね。いっつもスマートに生活している小学生がいれば、それは非常に不気味で、どこか体調が悪いのかなんて気持ちさえ生まれてきます。
何度洗っても、またどろんこの服で帰ってくる。お母さんなんかは、どろだらけの子供を怒りながらも、どこか嬉しい感情があるのではないでしょうか。
さて、小学生がどろんこになるのは、小学生の友達同士で遊ぶことがほとんどでしょう。しかし、大人はどろんこで帰ってくる子供達を見て、元気にやっていると安心し、子供はどろんこになることなんて全然気にしていない。
この二つの思いが重なって企画された地域イベントがあります。
田んぼでどろんこになって遊ぼう!というもの。田んぼって、子供たちは入ってみたいけど、そこではお米を育てているので、入ってはいけませんよね。だから、何も育てていない時に開催するのです。
これまで経験したことのない泥だらけになる子供たちは、真っ黒ですが、輝いているんですよね。

いろんなことを経験する場を与える

小学生の子供たちと話す機会があると、いつも思うことなんですが、大人が何か助けてあげるとか、必死になって教えてあげるようなことをしなくても、自然と成長していくんだなって感じます。
本当に純粋ですよね。純粋だからこそ、いたずらが好きだし、少々悪いことも冒険したくなるのです。でも、そうやって学んでいくことが実は一番大事なんじゃないかって思うんですよね。
では、小学校や地域は、そういった小学生たちに何を伝えていけばいいのか。
地域が協力して、いろんな場面を経験する機会を与えてあげることが大事ではないかって思います。教えるのではなく、その場を与えるのです。
これまで経験をしたことの無いことにチャレンジすると、気持ちも前向きになりますし、発生している問題をどのように解決していくかという能力も付いていきます。
純粋な子供たちには、余計なことを考えず、地域のおじさんたちがこっそりと成長を眺めていくくらいがちょうどいいのかも知れませんね。

祭りは大切な教育の場です。

地元で行われる祭りは、実は大切な教育の場です。
それは、小学校などで教えてもらえるようなものではなく、親や地元の大人がしっかりと子供たちに伝えていかなければならないことだと思います。
子供にとって、祭りは楽しい場面ですよね。その地域に住んでいて良かった、なんて思う子供も多いでしょうし、祭りでしか親以外の大人と親密に会話することもあまりないですからね。
大人からすれば、小学生くらいの子供たちに対して、気さくに話せる場であり、子供たちからすれが、大人と真正面で向き合えるタイミングでもあるのです。
住んでいる地域にとって、祭りにはいろいろな意味があります。今後、小学生の子供たちは大人になり、地元に残る子も入れば、遠くに出ていってしまうこともあでしょう。
しかし、地元は1つなのです。昔に体験した祭りが小学生の子供たちにどれだけ思い出に残ってくれるかは、かなり重要だと思います。そういったコミュニケーションが、教育の基本なのかもしれないなって思います。

小中一貫の教育システム

小中一貫制度、つまり義務教育を9年として見る制度がジワリジアワリと増えてきています。そもそも小中一貫制度に反対する人たちがいることがおかしな話だと思うのです。小学校6年、中学校3年という形と、小学校に入ったら中学を卒業するまで同じ学校であることと、そんなに変わらないと思うんですよね。
それぞれが足を引っ張り合っているように見えちゃいますね。どちらにもいい点があるでしょうし、見直していかなければいけない点があるはすですからね。
そんな中、小中一貫にすると、地域の教育システムが機能しやすい、と考えられていることもあります。地域の計画を9年かけて考え、それぞれの成長に合わせた企画やイベントを開催するというものです。
しかしそれは、小中一貫制度とは余り関係ないようで、開催する側が楽になったり、客観的な見た目上、良しとされているだけのような気がします。
本当に地域が教育システムを作っていきたい、という動きをするなら、そこに置かれている環境はあまり関係ないのではないでしょうか。